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【2025年版】NTTデータの年収は?平均・年代別・初任給・ボーナス・職種別まで徹底解説

NTTデータは、日本を代表するITサービス企業として、常に業界トップクラスの年収水準・安定したキャリアを提供しています。
「NTTデータの平均年収って本当に900万円超なの?」「年代や職種・役職でいくらもらえる?」「福利厚生やボーナス、働き方のリアルは?」
この記事では、NTTデータの年収相場を2025年最新版で完全解説!
最新の有価証券報告書データをもとに、平均・年代別・職種別・役職別、さらに転職時・第二新卒・子会社の年収イメージや、ボーナス支給額・福利厚生・リアルな評判までまるっとまとめました。
IT業界やSIer志望者、年収アップを狙う転職希望者にも必読の内容です。

目次

NTTデータの平均年収・業界内ポジションは?最新データ&他社比較

NTTデータは、2025年3月期の有価証券報告書によると平均年収923万円を誇ります。
日本の全上場企業・IT大手でも屈指の高水準。
平均年齢は39.7歳・平均勤続14.1年と“ミドル層も安定して高収入”を実現しています。

業界内での位置づけ:メーカー系トップクラス(同業比較メモ)

NTTデータの平均年収は、NEC(963万円)、日立製作所(961万円)、富士通(929万円)と並び、メーカー系ITの中でもトップクラス
外資と比較しても、国内グローバルITでは安定感&給与バランスの両立が強みです。

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IT業界全員900万スタートにすればいいのに…。

企業名 平均年収
NTTデータ 923万円
NEC 963万円
日立製作所 961万円
富士通 929万円

NTTデータの年収推移(2020~2024年度)|安定感&成長トレンド

NTTデータの平均年収は、ここ5年で841万円→923万円と着実な成長を記録。
国内外のSIer大手と比較しても、コロナ禍を乗り越えて右肩上がりを維持している点は大きな安心材料です。

年度 平均年収
2020年度 841万円
2021年度 852万円
2022年度 867万円
2023年度 905万円
2024年度 923万円

年齢・勤続年数が長い社員が多いこと、ボーナス支給額が大きいことが“年収維持&上昇”の原動力。
グローバル事業拡大やDX需要増を背景に、今後も高水準を保つと見られています。

年代・職種・役職別の年収目安|NTTデータで「いくら稼げる?」完全ガイド

NTTデータでは年齢・キャリア・職種・役職によって年収レンジが大きく異なります。
ここでは、公式データ・口コミ・求人情報など複数ソースを元に、年代別・職種別・役職別の目安年収を徹底解説!
転職・昇進後の収入イメージやキャリアアップ像もつかめます。

年代別(20代/30代/40代/50代)

20代:推定400~650万円(新卒3年目で500万円台に到達する例も多数)
30代:推定600~850万円(主任~リーダークラス、管理職直前層で700万円台も)
40代:推定800~1000万円(課長代理~課長クラスで900万円~、部長クラスは1000万円超)
50代:推定900~1300万円(管理職・部長・役員候補層で1200万~も現実的)
どの年代も国内平均年収を大きく上回る“ハイステータス”。

年齢 年収目安
20代 400~650万円
30代 600~850万円
40代 800~1000万円
50代 900~1300万円

職種別(営業/コンサル/技術/データサイエンティスト)

NTTデータは、営業・技術・コンサル・R&D・データサイエンティストなど職種ごとに年収の上限が広がっています。
営業職は450~1000万円、コンサルタント職は500~1000万円、技術開発職(R&Dスペシャリスト)も450~1000万円
データサイエンティスト職は500~1300万円とトップ層は年収1000万超も。
管理職以外でも700~800万円台を狙えるチャンスが多いです。

職種 年収目安
営業 450~1000万円
コンサルタント 500~1000万円
技術開発(R&D) 450~1000万円
データサイエンティスト 500~1300万円

技術×マネジメント力やプロジェクト規模で年収アップが狙えるのがNTTデータ流。

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エンジニア全員1000万スタートにすればいいのに…。

役職別(主任/課長代理/課長/部長)

NTTデータの昇格・役職ごとの年収レンジも非常に明確です。
主任:800~900万円台、課長代理:800~1000万円台
課長:1000~1200万円台、部長:1300万円~
主任・課長代理は一般職からのステップアップで年収大幅アップが狙え、課長クラスからは“管理職手当+裁量権”で1000万の大台も
部長以上は経営視点も求められる「ハイキャリア層」となります。

役職 年収目安
主任 800~900万円
課長代理 800~1000万円
課長 1000~1200万円
部長 1300~1500万円

初任給・第二新卒・転職時の年収目安|新卒・若手・経験者採用のリアル

NTTデータでは、新卒・第二新卒・中途採用(経験者)でそれぞれ年収スタートラインが異なります
初任給や転職入社時の目安年収をチェックして、キャリア設計や転職活動の参考にしましょう。

新卒・初任給の目安

NTTデータの新卒初任給は、月給約23万~25万円(院卒の場合は26万円台も)。
初年度の想定年収は約350万円~400万円
大手ITの中でも標準的な水準で、ここから毎年昇給・賞与加算で年収が伸びていきます。

区分 初任給(月給) 想定年収
学部卒 約230,000円 約350万円
院卒 約250,000~260,000円 約370~400万円

手当や残業代・賞与などを含めると、2年目には年収400万円台に到達する社員が多くなります。

第二新卒の年収目安

第二新卒(社会人経験1~3年程度)の場合、想定年収は350~400万円が一般的。
業界やスキルによりますが、他の新卒よりもやや高めのスタート年収となるケースも。
大手ならではの研修やキャリアパスがあるため、「安定&成長」のバランスを重視したい方におすすめです。

中途(20代後半~30代前半)の転職時年収目安

20代後半の転職入社時は500~580万円、30代前半は580~620万円が目安。
業務経験や前職のスキルセットによって上下しますが、同年代の一般平均よりも圧倒的に高い水準です。
新卒~若手層でも「一気に年収アップを狙える」土台が整っています。

区分 想定年収
第二新卒 350~400万円
中途(20代後半) 500~580万円
中途(30代前半) 580~620万円

ボーナス・昇給・インセンティブ|支給回数・支給額のリアル

NTTデータのボーナス(賞与)は年2回(6月・12月)支給。
評価は半期ごとに行われ、基本給の5~7ヶ月分/年、年間250~300万円の高額ボーナスが目安となります(課長クラス以上ではさらに上昇)。
昇給も年1回あり、成果や評価によってしっかりと年収に反映されます。

支給回数/目安月数/評価制度の概要

・ボーナスは年2回、支給額は職階・評価により差
・主任・課長代理でも賞与だけで年間150万円~200万円超になるケースあり
・課長クラスで年収1000万を超える理由のひとつは「高水準の賞与」
・評価制度は目標設定・実績評価+プロセス評価のバランス型。
・インセンティブ(営業・コンサル系)は個人業績で加算される仕組みも

福利厚生・待遇|NTTデータで働くメリットと社内制度

NTTデータは年収だけでなく、福利厚生・待遇面でも国内トップクラス
長期キャリアを支える手厚い制度やワークライフバランス支援、社員・家族の安心サポートなどがそろっています。
ここでは、主な福利厚生・待遇内容をわかりやすくまとめました。

休暇・働き方(有給取得率/在宅・フレックス)

年間休日は120日以上、有給休暇は初年度12日・以降毎年20日付与。
夏季休暇・年末年始・リフレッシュ休暇・慶弔休暇など独自の特別休暇も充実。
近年は「在宅勤務(テレワーク)」や「フレックスタイム制」も推進され、家庭やプライベートと両立しやすい環境になっています。

金銭系(退職金/住宅手当/企業年金/持株会など)

・退職金制度あり(勤続年数・等級ごとに支給)
・企業年金、確定拠出年金、財形貯蓄などの資産形成サポート
・住宅手当や家賃補助、転勤時の住居支援などライフイベントを支える仕組み
・従業員持株会、共済会、慶弔・傷病見舞金制度も利用可能

育成・キャリア(研修/自己啓発/ジョブローテ/社内公募)

全社員対象の階層別研修、IT・マネジメント・語学など豊富な自己啓発支援
キャリア開発研修やジョブローテーション、社内公募・異動制度も活発で、「自分でキャリアを描ける」のが大きな特徴です。
技術系・営業系・コンサル系すべてで“プロフェッショナル”を目指せる環境があります。

NTTデータは激務?残業時間・働き方のリアル

「NTTデータ=激務」というイメージもありますが、近年は働き方改革・DX推進で労働環境が大きく改善されています。
ただし大規模プロジェクトや繁忙期には、一定の残業は避けられない現実も。

平均残業時間/みなし残業の有無/休日日数

最新データによると、平均残業時間は月25~30時間前後(全社平均)。
みなし残業制度は役職によって異なり、課長代理以上は裁量労働制または管理監督者扱いで残業代がつかないことも。
一般社員・主任クラスまでは時間外手当もフル支給されます。
休日は完全週休2日制(土日祝)、有給休暇も積極的な取得が推奨されています。

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全社残業ゼロになればいいのに…。

口コミ・評判|NTTデータの年収・働き方に関するリアルな声

NTTデータの現役・元社員や転職経験者から寄せられたリアルな口コミ・評判をまとめました。
「年収・昇給」「ボーナス」「働き方」「残業」など本音を知りたい方は要チェックです。

年収に関する良い口コミ

・「30代で年収800万円、40代で1000万円超えが現実的に狙える」
・「ボーナスが大きく、賞与だけで200万~300万円もらえる年もある」
・「同業他社と比べても給与水準が高く、福利厚生や退職金も厚いので安心感がある」
・「早期にリーダー・主任に昇格すれば同年代より圧倒的に稼げる」

年収に関する悪い口コミ

・「30代後半以降は役職昇進がないと年収が横ばいで停滞する」
・「課長代理以上になると残業代がつかないため、繁忙期は“割に合わない”と感じることも」
・「プロジェクト次第で残業・休日出勤が増えることがある」
・「外資系やコンサル系と比べると“爆発的な年収アップ”は難しい」

子会社・関連会社の年収|NTTデータグループ各社の実態

NTTデータは子会社315社、関連会社43社を持つメガグループ。
グループ各社ごとに年収水準・職種・キャリアパスに特徴があります。

会社名 推定年収レンジ 特徴
NTTデータ経営研究所 650〜750万円 コンサルティング分野に強み。現役コンサル・スタッフ職など幅広い職種
NTTデータ先端技術 500〜1000万円 ソリューション・設計・営業・技術企画など技術系職種が豊富
クニエ 500〜1200万円 グループの戦略系コンサル会社。IT・業務改革プロジェクトが中心

本体に比べると新卒・若手は年収差がありますが、30代以降はグループ間の異動や昇進でキャリアアップも十分可能です。

FAQ|NTTデータの年収・働き方に関するよくある質問まとめ

NTTデータへの就職・転職を考える上でよくある疑問や、年収・キャリア・働き方についての質問に一問一答形式でまとめてみました。

Q. NTTデータの平均年収・中央値はいくら?

A. 直近2025年3月期の平均年収は923万円
中央値は非公開ですが、平均の90~95%(約830~870万円)と推定されます。

Q. 何年目で600/800/1000万円に届く?

A. 600万円は20代後半~30代前半(主任クラス)、800万円は30代後半~40代前半(課長代理)、1000万円は40代後半~課長・部長クラスが多いです。
昇進スピードや配属先によっても異なります。

Q. 年代・職種で年収はどのくらい違う?

A. 20代は400~650万円、30代は600~850万円、40代は800~1000万円、50代で900~1300万円が目安です。
営業・コンサル・技術・データサイエンティストなど専門職は上限年収も高く、役職・スキルで大きな幅があります。

Q. 初任給と新卒1年目の想定年収は?

A. 学部卒は月給約23万円、院卒は25~26万円、初年度想定年収は350万~400万円
賞与・手当加算で2年目以降400万円台に到達する人が多数です。

Q. 残業時間やワークライフバランスは?

A. 平均残業は月25~30時間前後。繁忙期やプロジェクトによっては増えることもありますが、在宅勤務・フレックス・休暇制度など柔軟な働き方が広がっています。
働き方改革で「激務」のイメージは徐々に改善しています。

まとめ|NTTデータの年収・キャリアを総括

NTTデータは平均年収923万円、20~50代のどの年代でも高収入・安定キャリアが目指せる日本屈指のIT大手です。
職種・役職・スキルによる昇給幅も大きく、福利厚生やボーナスも充実。
「ワークライフバランスと収入の両立」「グローバル案件やDX領域で成長したい」
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